◆きっか通信1~40
◆きっか通信41~80



◆きっか通信~87~2024.2


初めての冬の展示と、子どもの教室


初めての冬の展示はたいして宣伝もせず、お試しのつもりでおりました。それでも、ギャラリーマップをもって訪れてくださるお客様もいらっしゃって、ありがたいなぁとつくづく感謝しました。
雪もほとんどなく、いいのか悪いのか、この調子だと、冬も開けたほうが良さそうです。雪除けのない冬は、とても身を持て余します。

写真は、子どもたちの模写。モネ、ダビンチ、クレー、ゴッホ。
集中した子どもの絵には、学びがあります。見ている私に。この模写が子どもたちにとっても学びになってるといいな。


◆きっか通信~86~2023.12

こたつギャラリー”knit”展ご来場ありがとうございました。


今年最後の展示、こたつニットの会、終了しました。
二年に一度の会ですが、毎回得るものの多い会です。
ものづくりについて考えたり、ひいては人生について考えたり。一事が万事、繋がっているのだなあ、としみじみ。
こたつに入っておしゃべりしながらの、編み編み。井戸端や囲炉裏端って大事よね、とも思います。


◆きっか通信~85~2023.10

安田洋展ご来場ありがとうございました。


日本画家であり、熱心な美術講師である安田先生の個展。たくさんの教え子、そのご家族、先生の絵を愛してやまない方々。。多くの方においでいただきました。 先生のお話を伺い、画業への熱意、地域への思い、先生が発してきた熱量が、またひとから返ってくるんだなあと実感した次第です。

日本画独特の輪郭線を排した画面は、空気感が広くて、風を感じるよう。身近な風景だからすぐ画面に入れてしまう。
とても気持ちのいい空間でした。ご来場いただいた皆様、安田先生、ありがとうございました。


◆きっか通信~84~2023.8

酷暑の中の「子どもの絵展」


2023年、今まで経験したことのない暑い夏。照り返しが強い。。
小学校の絵日記で「25度、暑かった」と書いた覚えがあるので、今の34度がどれほどのものか考えるのも恐ろしいです。
私事で会場に居なりになれなかった初めての子どもの絵の会。でも、何もなくても冷房のない会場にずっとは居れなかったと思います。。
展示のほうは、今までで一番「額作品」が多い会でした。見ごたえもいつも通り。とても気持ちのいい会場、みなさまに楽しんでいただけたと思います(暑かったことを除けば!)
暑い中、色々先のことなど考えさせられる会でありました。


◆きっか通信~83~2023.6

あっという間に初夏


忙しない中で自分を取り戻す時間は大切。
新緑の水源地の景色は、近くのオアシスでした。


◆きっか通信~82~2023.4

今年の教室がスタートしました


4月になり、2023年度の教室がスタート。
夜の大人クラスも4年目になりました。
リフレッシュ教室を経てもっと描きたいと残ってくださった皆さん。指導者は大したことはしていないのに、ちゃんと上達を見せてくれています。
春一番のモティーフは、ミツハとアスパラガス。アスパラの紫と緑の微妙な取り合わせは、水彩絵の具にとってもあっている。
短い時間のスケッチですが、このまま作品としても見れるくらいの出来です。各々の個性も出ていて見ごたえがある。
形や色を無心に追う時間は、ほんとに無の時間。感じて、出す、繰り返し。試行錯誤もどこか無心で。この域に入ればずっと今後も絵が描けそうです。ライフワークとして。

子どもの教室は学年が上がり、顔ぶれも変わってきます。今年は新しい子がたくさん入ってくれて、定員オーバー気味です。
数年ぶりに年長さんクラス開設です。色々な子がいますが、今後が楽しみです。


◆きっか通信~81~2023.1

2023 今年もよろしくお願いします


今年の展示予定をupしました。
昨年からあとりえのinstagrumを開きました。Facebookだけでは伝わらない方への情報提供と、連絡手段のため。
PCベースのこのページ、スマホとかには対応していないので見てもらうことも少なくなっていると思われます、が、そこそこに更新しています(笑)
思えば、以前の職場でwebページを情報ツールとして使って事業をするとかやっていたころは、自治体のページすら普及していなかった。
HTMLでタグを書き込んでいたのがなんか懐かしい。。
「将来誰でも簡単にホームページをつくったりできるようになります」と、1千万円のどでかい画像編集機を持っていたセンターの人が言っていました。その時代が今なんですね。
時代に即したツールに対応しなくなってもこのページキープするかは後の話として、バーチャルな時代だからこその「リアル」にふれる場としてギャラリーは大事と思っています。
そんな気概を持っていることを確認しつつ、ゆるりとあとりえ続けたいと思います。
今年もよろしくお願いします。

写真は、昨年末に教室の子どもたちと作ったフィギュア。干支の兎とか。丁寧にゆっくり仕事をすることも教えていきたいと思います。


◆きっか通信~80~2022.11

箱展8終了。ご来場いただきありがとうございました。


箱展もあっという間に8回になりました。
当初は「小さなものを詰め込む感」をイメージして始めたのですが、
「箱」「box」というのは、側から見ていれば中身が気になるし、覗き込んでみたくなる。
入れてみれば箱に併せて中身を考えたくなる。中身によって箱を変えたくなる。
箱を作る、って考えたら、また考えられることがごまんとある。
意外に奥深いテーマだったと、思っています。
写真は、斎藤和行さんの「対話」の箱。かわいい工作チックですが、タコと向かい合う雪だるま。。何を話すのか。
物陰の薔薇を向かいに、ペンギンは何をしているのか。。とてもカオスです。
子どもたちがごっこ遊びしながら何か話している。そんな光景が浮かびます。また、来年もじっくり見てなんか考えちゃう箱を求めて、企画を続けたいと思いました。


◆きっか通信~79~2022.9

大切なカップ



高校の美術部の後輩から、卒業の時もらった手作りのカップ。
黒猫と、黒白猫がレリーフされている。
丁寧に作ってあるから、いまだ使える。
35年間使ってますね。。(改めて書くと、すごいね。35年)
きっとおばあちゃんになっても、寝たきりになっても、使うでしょう。
ここまで来たら、死ぬまで使いたいアイテムのひとつです。


◆きっか通信~78~2022.7

ガリ版Ⅱにむけて。インクのこと。


古いガリ版、謄写版のセットを手にすると、たまについてくる、謄写版インク。
いまだに柔らかい時点で、ちょっと恐々だけど使ってみると、とても、乾かない!
いつまでも手に付く感じ。これは、ただ古いだけでなく、謄写版インクの特徴なんだと思う。
学校で使っているのを思い出しても、新聞紙でさっと拭くくらいで、大した手入れをしたのを見たことがない。完全に乾く前にすぐ使うからなのだろうけれども、きっとそれ以前に乾きにくいインクだったんだろうと思うんですよ。
ちょっとほっといてもいいように。
今は、版画用油性インクを使っているので、毎回きれいにしています。
今回は入場券を刷ってもらうために、翌日までインク乾かずもつか!どうにかもちますが、湿度や温度に左右されるから心配なので、毎日版が違う入場券になりそうです。それもすごいですね。


◆きっか通信~77~2022.5

拡大!リサイクル本棚


リサイクル本棚を設置してから、毎回の展示ごとに数冊ずつ減っていきます。また、数冊ずつ足して。
今回は、「本」がテーマなので、リサイクル本棚をどーんと拡大してみました。
本は、自分の親が生前やっていた学習塾のものを持ってきました。
絵本がメイン。
塾の貸し出しカードもついていますが、そういうとこも含めて古本の良さ。
よかったら、手に取って眺めたり、持って帰って大事にしてもらえたら、と思います。
リサイクル本棚のルールは、持ち帰るとき一声かけて、本の名前と日付を書いてもらうだけ。
転売とかしようかなって方はご遠慮いただきたい。それくらいです。


◆きっか通信~76~2022.3

春の風の中


子どもたちの教室。現在7人でにぎやかにやっています。
今回は「春の風」をテーマにして、オイルパステルと透明水彩で描きました。

一人ひとり感じるところや、色づくり、遊びポイントが違うから、それぞれで面白い。
そして
「春だけど、戦争」って言いながら描いている子も。
ウクライナカラーとか、入ったり。
今年だから描く、春。色々感じながら子どもなりにこなしているんだと感じました。
基本は、あたたかく、季節代わりの風。
今年も子どもたちといい絵を描いていけたらと思います。


◆きっか通信~75~2022.1

手前みそで恐縮ですが


昨年、お客様から「ハセガワユウコの絵を見たことがない!」と言われ、
確かに、ちびちびグループ展はしていますが、長く描いている割に地元で個展はしたことがありませんでした。
自分とこでやるのは手前みそで恐縮ですが、一度旧作から並べてみようと思いました。
人物をメインで描いてきました。近年は、飾れるものも、と、草花や拾い物(?)の小品を。

狭い会場なので一覧!というわけにはいきませんが、35年の区切りで展示します。
見ていただけたら幸いです。「長谷川優子展-profiel」4/22~5/1


◆きっか通信~74~2021.12

こたつギャラリー”knit”準備できました


昨年実施できず、3年ぶりのこたつニット。
3年たつと、流行も、好みも、少しづつ変わってるのを実感!
色味の複雑さや、ビビットとソフトの調和とか、すごく感じます。時代を反映するのかなあ。

こたつまわりのものもの、見て、ふれて、よかったらお家へ連れ帰ってください。
時勢柄、あまり宣伝していません。お好きな方の目にふれますように。

◆きっか通信~73~2021.10

ガリ版実験室2<at喫茶つばめや>展示終了しました。


ガリ版実験室の展示atつばめやさん。市外に進出し、部員も増えて、
有意義な会でした。なんといっても、パフェがおいしかったです(笑)


柿渋で染めた葉っぱの作品は、少しづつ色が濃くなってきていて、コーヒー樽の上に展示したらなんかいい感じでした。
メンバー一堂に会す暇がなかなかないので、搬出の時間は貴重な意見交換の場でした。
みなさん、やりたいことがたくさん。うーん。スバラシイ。
本当は普及活動より、作品作りをしたいのですが、皆様に約束しましたワークショップは、春に実施します。お待ちくださいね。


◆きっか通信~72~2021.9

つちだともこ展準備できました。


秋一番の展示、準備できました。9/17(金)からです。
土田さんとも、結構長いお付き合いになりました。
多彩な表現手法を上手に使いまわして、作品を魅せてくれます。。
そして、線の個性も立ってきた感じがします。
今後がますます楽しみな作家さんです。


◆きっか通信~71~2021.6

”絵の仕事”ページを更新しました。


最近の仕事をupしました。
CDジャケットとか、依頼されての版下仕事をいくつかしました。
本画も、2年前くらいの作品が最新になってしまいますが、それを数点。
昨年からただ描きたくて描く事が出来ずに、何かにせかされるように色々やっていて、忙しいのか、どうなのかもよくわからず。
そんな風に1年過ごし、今年ももう夏になります。
来年はちょこっとゆっくりペースに戻ろうと思う今日この頃です。

桃には早いですが、暑いので。(6/11)


◆きっか通信~70~2021.3

散らかし放題ないろいろ


デスクの上は、持ち主の色々を伝えちゃうと思います。
アトリエの机は教室の時は生徒さんの机。教室前に片づけます。
普段は、とても雑多。本画さわりながら、水彩や、粘土で教材をつくり、ニスを塗りながら、ガリ版の版をつくる。 渋染めを乾かしながら、裏打ちをする。
だから、机の上には整理しきれないものが混在している。
きれいになっているだけが善ではないと思っているので
片付くときに片づけばよいと。そういうルールでアトリエの机は動いています。
(もちろん秩序よくきれいになっているのは、理想的だなぁと思いますが)

んで、それが、自分なのか、とも思います。


◆きっか通信~69~2021.1

新しい年スタート。今年もよろしくお願いいたします。


教室でリンゴを描きました。
リンゴの実は、硬くて長持ちします。しっかりと中身が詰まっています。
大好きな果実です。
梅干しのように、見ただけで「シャクシャク」って噛んだ時を想像できます。

触ったり、近くで感じたりしにくい世の中こそ、
手触りの感覚、想像力、を大切にしなくちゃあいけないと思います。
アトリエでできる仕事が見えてきた気がする今日この頃です。


◆きっか通信~68~2020.11

箱展6終了。ご来場ありがとうございました。


写真は、箱から出ようとしているこーちゃん。本当はふち子さんみたいになったら楽しそうでした(笑)
小物中心の会でしたが、来ていただいたかたには楽しんでいただけたと思います。

コロナウイルスで何か見えない不自由感を感じたままの一年でした。
それでも、今は「開けてよかった」という気持ちでいられることがありがたいです。
そして、いつもは猫展の後にしている寄付を、今年は全展示終了の今しました。
災害で傷んだ文化財等の修復へ宛てての寄付です。20905円。募金箱の浄財と、収益の一部から。
これで今年の展示は終了です。来年度は4月からの予定。お楽しみに。
それでは、籠ります。


◆きっか通信~67~2020.9

リフレッシュ教室


9月のリフレッシュ教室、「夏草の短冊」を描きました。
墨を家で使うこともあまりない昨今です。でも、ちょっと触れば思い出しますね。
薄墨のきれいさを発見します。墨汁でもこうなのだから、いい墨自分で摺ったら、もっといい色出るのにな!
墨を摺っている時って、アタシにとっては
便利なものに囲まれた現代の生活について思いをめぐらす時間です。

そんなのんびりした時間までつくってあげられませんが、しばし、草と墨で、心に清涼な風を!


◆きっか通信~66~2020.7

リフレッシュ教室


リフレッシュ教室、再開しています。
7月は「野菜の風景画」を描きました。風景って!?
トマトやピーマンの形や味、触感、夏野菜の張り感、みずみずしさ、重さ、いろんな事を感じながら
筆を動かします。画面いっぱい使って。仕上げはオイルパステルで、各自思うところまで。

いつもながら、みなさんの感性に感激します。あぁ、今日もいい絵を見せてもらった。


◆きっか通信~65~2020.5

あけび咲きました。


あけびの花、毎年咲くのですが、きれいに開く前にアブラムシにやられていました。
今年は、アブラムシが少ない!テントウ虫が結構いるせいもあるのでしょうか。
おかげで、花がいっぱい見れます。

長~い連休になり、田植も無い近年はもてあまし気味。しかも今年は「出歩くな」ですからね。
いつもより頑張ってスケッチに励もうと思います。
きれいに咲いたあけびの花、描いてみました。
よかったら見てやってください(^^)→ブログへ



◆きっか通信~64~2020.3

春が早いです。


庭のスイセンが満開です。

3月末、数年前には雪が残っていたのに、昨年から雪が無くなりました。
新潟の春は、雪解けのすがすがしさと共にあったのに。その気配が感じられなくて淋しいです。

おとなクラス、三人しかいないんで開けてみました。
チューリップとスイセン。透明水彩で春の景色と一緒に画面に入れてみます。
いらいらしたり、どんよりしたり。
でも、色はきれいで、お花もキレイ。
心おきなくきれいなものをきれいと、愛でていられるように。願います。


◆きっか通信~63~2020.1

2020年、今年もよろしくお願いします。


何かにせかされるように毎日生きている感じがした2019年。
2020年は「ゆっくりじっくり」進もうと考えています。(いつものようにバタバタしていたら、たしなめてやってください(笑))


6月に町内の田の神、山の神様のお祭りに灯篭を飾るのですが、先回から、一部描いています。
町内の子どもに描かせたり。
来年分は、筆の練習を兼ねて、この休み中にちびちび描きためています。
一日限りの作品。データとしてとっておきますが、雨だとだめになるし、毎年替えるので。
こんな消える仕事もいいなあと思います。(もちろん、部落仕事はボランティアですよ。)


◆きっか通信~62~2019.11

箱展終了。ありがとうございました。


5回目の箱展。毎度のことながら、小さいながらも想いの詰まった仕事がみられて
幸せな会です。
自分もつくっていた小さな世界、
ちょっと続きに手をつけようかななんて気持ちにもなりました。


ギャラリーは、もう寒くなってしまいますので、春までお休み。
また4月にみなさまとお会いできるのを楽しみにして、籠ります(笑)



◆きっか通信~61~2019.8

子どもの絵展終了。ありがとうございました。


こどもの絵展は11回目。
あとりえのベースの展示として、ハセガワが大切にしている仕事です。
リフレッシュのおとなの作品も増えて、見どころも多い会でした。

自分を画面に表現して見てもらう。額に入れて飾る。作品を活かすことはその人を活かすこと。
居心地のいい空間をつくる絵があること。生活の空間に絵があること。
絵の中に入り込む余裕を持ちたいこと。
絵には魅せ方があること。。会場の雰囲気だけで伝えたいことが実はたくさんあって、いろんな人に本当は見て 欲しいなあと思っている展示です。
今年はあまりに暑かったので、実はハガキもろくに出しませんでした(反省)。
その割りと、人に来ていただけたようです。良かった。


◆きっか通信~60~2019.6

10回目の猫展終了。ご来場ありがとうございました。


皆様のご愛顧に感謝!モデル猫の後姿。
今年も文化財の修復、保護のために23,573円の寄付をいたしました。1年間募金にご協力ありがとうございました。




◆きっか通信~59~2019.6

猫展10回!準備中



10回目になりました、猫展。
最初は3年もしたらやめようと思って始めたのですが、あっという間に10年。
2年目の年に、我が家にサビ猫の「ちろ」がやってきて、彼女をモデルに毎回ハガキをつくってきました。
ちろ(皆からはちぃと呼ばれています)は絵具で描くには微妙な色柄なのですが、ペンでわしゃーっと描くには描きやすい子です。
10回目なら原画を並べてもいいんですが、何枚かはもう手元にないので、できるだけハガキにして置きたいと思います。

このねこビンはこまもの部作品です。
ぶらーんとぶらさがった猫です。
脇から抱えた手がシュール(笑)
これは、写真では良さが伝わりにくいんで、ぜひ会場で!




◆きっか通信~58~2019.4

お外でニット!!


編みぐるみのkinonekoさんが、きっかの駐車場で「ニットアウト」します。
お外で編むそうです!
ご自分の道具ご持参で来ていただいて、ピクニック気分であみあみしましょう!とのこと。
こりゃあ、おもしろいということで、きっかも開店してこまもの部グッズでも置いてみましょうか。
秘蔵の作品もちょっと飾ってみますね。
ニットアウトは雨天中止。お店もその場合は早めに閉めます。















◆きっか通信~57~2019.3

あたたかい冬でした!



昨年の冬があまりに寒くて大雪だったので
ちょっと構えて迎えた冬だったんですが、寒くならないうちに終わってしまったようです。

アトリエの花壇のローズマリー。
万年咲きなのですが、凍える冬も無くて、今年はもう花盛り。

伸びに伸びております。

アタクシも、
4月早々のオープンに向けて動き出しますか。












◆きっか通信~56~2019.1

今年もよろしくお願いします


あとりえ10年。あっという間でした。
さまざまな方に支えられ、今日があります。
大したことはできませんので、「ちょっとずつ水が滲むように」物事できたらと思って続けてきました。

何かと至らぬことも多いですが、これからもよろしくお願いいたします!!


この度のイノシシ年、何かと迷惑ものにされているイノシシの楽園を描いてみました。
一月いっぱい喫茶つばめやさんで、イノシシイラストと、ビンを展示させてもらいます。







◆きっか通信~55~2018.12

こたつギャラリー”KNIT"ご来場ありがとうございました。


3回目のこたつギャラリー。ニットを集める会は2回目。
先回に引き続き出動しました「チェーンズ」。好評でした、

以前のくさり編みを座布団に仕立てたものを見て、「作ってみたい!」と言う方が
結構頑張って作っていかれました。
もちろん、1日で仕上がる仕事ではありませんから、続きはおうちで。

出来上がっていたら、見たい!


主催者、ただ黙々作る仕事が生み出すものの意味とかをしみじみ感じました。。






◆きっか通信~54~2018.10

猫絵展


つばめやカフェにて、11月いっぱい展示させていただきます。
猫の絵。ハセガワ、日本画2枚、白板絵1枚、持っていきます。
つばめやカフェさん、アタシはまだスイーツはいただいてないですが、結構評判のようです。
ランチはとってもおいしかった。ヘルシーな感じです!
カフェでの展示などはじめてなので、ちょっと緊張しています。
県央地域では出して無い作品ですので、よかったらお近くの方、見てやってくださいね。








◆きっか通信~53~2018.8

リサイクル本棚置きました


以前本で読んでからすっとやりたかった「リサイクル本棚」
自分が店に居なりにならなきゃだめと思いこんでいてできなかったんですが
気がつきました。開いてる時だけ置いてもいいのでは、と。
ちょうどご縁があり、古い書棚が舞い込んできましたので、この機会に始めてみました。
「どうぞ、お好きな本をお持ち帰りください。
どうぞ、見なくなった本を置いて行ってください。」

意外な本が人手に渡ったり、思いがけない本が手元に来たり。。。
うちの本棚は小さいので、お持ちいただくのは3冊くらいまでにします。
来て、本棚を眺めてもらうだけでも。






◆きっか通信~52~2018.6

猫展終了。ご来場ありがとうございました。


この度もたくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございました。
猫をテーマに9回目の開催。毎回来てくださってる方もたくさんいます。
9年の間に飼っている猫が増えたよ~とか、毎回ハガキを撮っているよ~とか。
作家さん、お客さんに支えられて今に至るなぁ、と痛感です。

そして、今年も震災文化財保護へ収益の一部と募金箱への皆様のお心遣いあわせて23,936円寄付いたします。
ご協力ありがとうございました。









◆きっか通信~51~2018.5

きっかだより発行します。


紙ベースのアトリエ情報紙、つくりました。あえて、紙でございます。
手にとって読む情報って、やはり必要で、大事。ハガキはDMとして大事ですが
何気に手に取ってもらえるようにおたよりです。
県内のギャラリーや、市内のお店などに置いていただけるようにしたいと思います。
今回は2018年の展示予定だけですが、今後は絵画やものづくりなどへの想いや、巷の情報も記していけたらと思います。










◆きっか通信~50~2018.4

MyRoomニット展ご来場ありがとうございました



今年一番の展示、「MyRoomニット展-塩田直美-」終了しました。
ニットを通してもっと地域の交流を!と、塩田さんのテーマは大きくて
ニットのお教室とか、ニットの販売とかよりも、地域で編める方が交流したり、
外へ出るきっかけにしてもらいたいと、今回の展示をしました。
実際、たくさんの編み物好きの方がお話ししていかれました。
糸モノ、布モノは、女性は大好き。大好きなもので楽しめるっていい!
そんな単純であたりまえ、そして大切な時間を共有させていただきました。




◆きっか通信~49~2018.1

アトリエ10年目!


2009年に子どもの絵の展示から始まりました、あとりえきっか。今年で10年目に突入いたします。
年数回の開館ではありますが、ここまで持ちこたえられましたのも皆様のおかげさま。
今年から今までご縁をいただいた作家作品を企画展ごとに常設展示するスペースを設けます。
ふらりと入っていただいて、心にふれる作品と出会っていただけたらいいなあと思います。
また、店主のライフワークとしての絵も、お目にふれる機会をちょびっとずつ作りたいと考えています。よろしければ見てやってくださいマセ。







◆きっか通信~48~2017.11

箱展無事終了しました


台風が来たり、選挙になったりした会期中でしたが、たくさんの方にお出で頂き、楽しんでいただけました。
来年の開催はまだ未定ですが、またみなさんに楽しんでいただける会を持ちたいと思います。

3回目で、1回目から見に来たり出品してくれたりしていた文理高校の美術部の生徒たちが、今年で卒業とのこと。
先生の出品に乗っかってきてくれていたのですが、なんか成長してるし、感慨深いものです。

今年の展示はこれで終了。来年は3月の展示からスタートになります。
また春にお会いしましょう!では、籠ります!!



◆きっか通信~47~2017.10

2017HALU展終了しました























◆きっか通信~46~2017.9

NかMかⅢ1/2 阿部勝則・佛淵静子二人展終了しました。



ご来場ありがとうございました。
8月に、お二人それぞれで銀座での個展を終え、その反省会の意味も込めての今回の県内展示とのこと。
作品の緊張感とか、完成度とか、とてもすきっとした空間でした。
毎週人物デッサンに二人で臨むという、制作へのパワー、心がけに、感服いたしました。
また加茂で作品を見せていただけたら!と思います。




◆きっか通信~45~2017.8

こどもの絵展無事終了しました





今年で9回目の子どもの絵展でした。
今までも、これからも、子どもたちの成長は頼もしく
私の方が成長させてもらっている気がします。
子どもたちの絵から気持ちのいい空気をいただいて、さぁ、私たちも絵でも描きましょうか!



◆きっか通信~44~2017.6

猫展終了しました。ご来場ありがとうございました。



◆きっか通信~43~2017.6

須貝正利彫刻展展終了しました。ご来場ありがとうございました。



塩ビパイプでの造形。市販の部品を素材とすることに色々な意見もあるところですが
作品のあがりのきれいさ、形へのへのこだわりは、技術とも相まって、作品から醸し出されていました。
素材感を変えてしまう塗装の妙は、彫塑の隠れた醍醐味で、(これにばかりこだわってはいけないと思うのですが。。。)
技術として大事な部分とも思うのです。
石膏を青銅に。石膏を石に。塩ビ管をもっと硬質なものに。
楽しくて見どころのある作品を見せていただきました。


◆きっか通信~42~2017.5

日本画4人展終了しました。ご来場ありがとうございました。




加茂市で日本画を描いてきた4人展でした。わたくしハセガワが20代で加茂に来た時は、院展の番場春雄先生もいらっしゃり、周りで日本画を描いている人はみなさん40代以上のベテランの方ばかり。
そんな中皆様からお声掛けいただいて仲間にさせてもらったり、片隅に置いていただいたり。
いつまでも先輩たちの作品が見たいので、今回はこちらから声掛けさせていただき、展示させていただきました。


◆きっか通信~41~2017.1

Knit展終了しました。ご来場ありがとうございました。




「ニット」にテーマをしぼったこたつギャラリーでした。
新聞にもとりあげていただき、たくさんの方にきていただき、ありがとうございました。
皆様にニットを通じて交流してもらったり、楽しんでもらうのが目的の一つでした。
編み物は私たちのお母さん年代の方なら、たいていできたりします。しかも、お上手。
「昔やってたけど。」とか「もう「めんどくさくて」とか。。
でも、またやってみましょうよ。今度は家族のためとかでなくて、遊びでも。と、みなさんにおこがましく言ったり。

いつも役立たないものばっか作っている私にしてみると、そういう「遊び」ってとても大事と思えるのです。
なので、今回はたくさんくさり編みましたよ。皆さんで!まあ、この仕事を次回へつなげる「もの」を形にして少し残しておきたいと思っています。